新元号にむけて

こんにちは、CL白山店のスタッフAです。

もうすぐ新元号が発表されます。

(きっと見ている人はもう知っていますね)

五月一日に新元号に変わるにあたっては

かつて”それ”を経験した人、”それ”を初めて経験する人、

おそらく二種類の人に分けられるのではないでしょうか。

日常的には何も変わらないけれど何かが確実に変わっていく。

そんな気分にさせられますね。

 

自分たちのなかで何かを変えることを

強いられているわけではなくて、

世の流れのなかで変わることが

決まっているからそれに追従する。

追従していくうちに、自分たちのなかも

きっと変わっていくのだと思います。

変わっていくものは人それぞれに

違っているはずであるし、違っているからこそ

元号が変わるその日に、皆それぞれのなかで

”変わった”と思えるのでしょう。

「平成」の時代の中で変えられなかったものは

次の時代で変えていけばいいし、

変えなくてももちろんいい。

発表されてからの選択は自分たちに委ねられています。

そして平成最後の四月を十分に味わい切ったあとには

新元号”はじめて”の五月が始まります。

 

ここ白山店にも何かを終えて、何かしらの始まりを待つ人が

多くいることがうかがえます。

金銭的なことはもちろんにしろ、区切りをつけるために

ものを売る人が多いのもこの終りと始まりの間の季節特有

のものだと感じます。

お客様のなかで満足いく金額で買取ができていることを

常々望むばかりではありますが、

変わる、終える、進むきっかけになっていればと思います。